Indeedとは？

Indeedは世界で最も多くの求職者に利用されているといわれる求人検索エンジンで、現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開しるサービスで国内でも月間3460万以上に利用されています。データフィードを活用した求人広告の中でも最も利用されている媒体です。

Indeedの掲載仕様

Indeedは求人検索エンジンのクローラーが自動で企業サイトなどに掲載している求人情報を収集し、Indeed内の検索結果へ反映される仕様となっています。

その他にもIndeed内にアカウントを作成すれば求人情報を無料で掲載可能。スポンサー求人（有料オプション）を活用することで検索結果の上位表示や企業ページの充実などより求職者へアプローチしやすくなります。露出を強化することができます。

無料掲載は成果報酬も必要なし

自社サイトに求人・採用のページを持たない場合でも、Indeedに直接求人情報を登録することで求人情報を掲載することができます。無料掲載の場合は成果報酬費用が発生することもありません。採用情報の掲載から「候補者一括管理」による面接の設定、応募者のチェックを行うことが可能となっており、応募者と連絡を取り合うこともできます。

まずは無料アカウントを作成

Indeedに直接登録して無料の求人広告を掲載するには、まずIndeedにアクセスし、「求人広告を掲載」をクリックして、アカウントを作成します。「Googleアカウント」や「Facebookアカウント」と連携、もしくはメールアドレスとパスワードを設定してアカウントを作成していきます。

参考：アカウントを作成 | Indeed アカウント

• 必要情報を入力する

企業名や担当者名など表示される項目を登録し、職種や仕事内容、勤務地といった求人情報を入力します。

参考：アカウントを作成 | Indeed アカウント

Indeedの求人掲載は「仕事内容」と「勤務地」ごとに求人ページを作成する必要があります。営業職、専門職など複数の求人がある場合には、それぞれページを分ける必要があります。一方、仕事内容と勤務地が同じで雇用形態が異なる場合は同一ページでまかなうことができます

参考：アカウントを作成 | Indeed アカウント

次に「求人の職務詳細」「仕事内容」を入力します。入力項目が多数ありますが、できるだけ具体的に記入することで、求職者に訴求しやすくなります。

参考：アカウントを作成 | Indeed アカウント

続いては「求人の応募受付方法」。「メール」「指定住所への直接訪問を希望」のいずれかを選びます。応募方法は「Indeedカンタン応募（履歴書不要）」「Indeed履歴書応募（履歴書必須）」のどちらかを選択します。

その後、有料オプションの選択画面が表示されます。無料掲載を希望の場合は「有料オプションを利用せずに求人を掲載」を選択、「有料オプションを使って目立つ位置に求人を表示する」を選択するとスポンサー求人を利用することができます。入力後、Indeed側で行う求人票の審査に通過したら手続きは完了です。

Indeed スポンサー求人（有料オプション）の特徴

スポンサー求人では予算を自動調整できる「自動入札ツール」、スポンサー求人をクリックした時の応募データをリアルタイムで収集した結果を表示する「パフォーマンスレポート」も利用することができます。定量的かつ大量採用を行っている企業の場合はスポンサー求人がおすすめです。

予算は自動調節設定と手動設定の2種類

広告予算は、あらかじめ設定した予算内で求人を掲載する「自動調節設定」と、任意で「上限クリック単価」「求人広告総予算」を設定する「手動設定」とがあります。これらの金額は一度設定した後でも、必要に応じて変更ができます。

スポンサー求人はクリック型課金

有料オプションは「クリック課金型」となっており求職者が求人情報を閲覧（クリック）した場合に、あらかじめ設定した料金が発生する仕組みです。

企業ページプレミアムを利用可能

自社の採用ページをIndeed内に作成するサービス「企業ページ」は無料でも利用できますがスポンサー求人で一定以上の出稿をすると以下の機能が追加された「企業ページプレミアム」を利用できます。また「企業ページプレミアム」には以下のメリットがあります

• カスタムコンテンツ（最大10個／画像や動画を組み合わせた企業の紹介を掲載）
• プレミアムヘッダー（企業ページ上部のヘッダー部分に自社のブランドカラーや動画を掲載）
• 注目の求人、注目の口コミの表示

Indeedと自社の採用情報をデータフィード連携

自社の求人ページやATS(採用管理システム)に掲載した求人情報は、クローラーを通じてIndeedに掲載されますが、データフィードを活用して正確かつ詳細な情報を掲載することで、より求職者の目にとまりやすくなります。特に手動でフィードデータを管理している場合はデータフィードを自動連係させることでIndeed側のデータとマッチングできるため、表示枠や内容が最適化されます。

Indeedのフィード仕様

データフィードを活用する場合は自社ATSもしくは外部ツールからIndeed向けに指定されたXML形式のフィードをし、indeedとデータを連携させます。

必須のフィード項目

任意のフィード項目

Indeedとデータフィード連携するならDFOマネージャー

Indeedに無料掲載していたけどもデータフィードを活用してより採用活動を強化していきたいという方には「フィードデータの作成方法がわからない」といった初心者の方まで専門知識なしでフィード作成が可能なツールがDFOマネージャーがおすすめです。

DFOマネージャーではIndeedをはじめ求人ボックスやスタンバイなど複数の求人媒体と連携中。クローリングオプションによるマスターデータの取得・整形からフィードの作成、広告媒体との連携、データフィードの更新まで一つのツール内で完結させることができるため社内運用の工数削減にもつながります。

ニフティライフスタイル 　フィード最適化　DFOマネージャー