2015年7月7日
コマースリンク株式会社

ショッピングサーチ.jpが商品データベースを再構築し
「欲しい商品を直感的に検索できるサイト」にリニューアル

ECサイトの集客・売上拡大を支援するコマースリンク株式会社（本社：東京都大田区　代表取締役社長：永山 淑子）は、2015年6月22日（月）に商品検索サイト「ショッピングサーチ.jp」（http://www.shopping-search.jp/）の商品データベースとナビゲーションを再構築し「直感的に商品を検索できるサイト」に全面リニューアルしました。

スマートフォンの普及により現在の利用者は狭い画面でも直感的に商品を検索し簡単に絞り込めるユーザーインターフェイスを求めています。当社はこの利用者ニーズへの対応として、ショッピングサーチ.jpの商品カテゴリ体系を刷新するとともに、検索結果の絞り込みに必要な商品の属性情報を追加して商品データベースを再構築しました。さらに、ブランド・性別・ショップなどの属性情報を複数指定して検索できるファセットナビゲーションなどの絞り込み機能を新規に導入したことで、利用者は直感的で簡単な操作により商品を絞り込むことができ、自分の欲しい商品に簡単にたどり着けるようになりました。
また、今回のリニューアルによってショッピングサーチ.jpの検索結果と利用者が欲しい商品のマッチ度が向上したため、購買意欲の高い利用者をより多くネットショップに送客することが可能になりました。

なお、今回の商品データベース再構築にあたっては、当社独自のサイトクローリング技術(※1)や商品データ加工技術(※2)などを活用することで、ネットショップ各社がデータ作成やカテゴリ変更などの作業を行うことなく、項目や形式が異なる約1万店舗分の商品データを再設定しました。
また、今回はカテゴリ体系を管理するシステムも再構築し、必要に応じてカテゴリの増減や名称変更、移動などを随時、簡単に実施できるシステムに変更しました。これによって、流行の変化や季節の変化、名称・呼称の変化などに応じてカテゴリを柔軟に変更することが可能になり、利用者のニーズに、より適切に応えられるようになりました。

コマースリンクでは今後も、使いやすいカテゴリやナビゲーションの追加などユーザーインターフェイスの改善につとめ、利用者の更なる利便性向上と、商品掲載店舗へのサービス向上を図ってまいります。

[サイトのイメージ]

※1　サイトクローリング技術
当社のサイトクローリング技術では、顧客のECサイトをロボットと呼ばれる情報収集エンジンが巡回し、リンクをたどりながらサイトのHTMLページを収集した後、HTMLページに掲載されている商品の情報(商品名、画像、説明文、価格、在庫、特徴他)を抽出し、データベース化します。

※2　商品データ加工技術
当社の商品データ加工技術は、ECサイトから収集した情報やECサイトからCSVファイルなどで提供された情報を、一定の条件のもとに加工して最終データを作成する技術です。リターゲティング広告のように商品データを利用するプロモーション手法が増加する中で、広告事業者向けに商品データを加工して提供する機会が増えており、サイトクローリング技術とともにニーズが高まっている技術です。

【ショッピングサーチ.jp（http://www.shopping-search.jp/）】

【コマースリンク株式会社について】