2016年3月15日
コマースリンク株式会社
Momentum株式会社

国内初　アダルト商品を除外する電子書籍販売店向け全自動広告出稿サービス
～「DFOアダルトフィルターオプション」がデータフィード広告への出稿を可能に ～

コマースリンク株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長：永山 淑子　以下「コマースリンク」）とMomentum株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：大久保 遼　以下「Momentum」）は、コマースリンクが持つデータフィード最適化技術「DFO」とMomentumが持つ情報フィルタリング技術を組み合わせて、アダルト商品を除外した広告出稿データを自動作成する電子書籍販売向けサービス「DFO アダルトフィルターオプション　以下『AFop』」を共同開発し、3月15日（火）から提供開始しました。

現在のEC業界では、商品情報を掲載するデータフィード広告(※1)が広く活用されています。しかしながら電子書籍においては出稿先の広告掲載基準に抵触する可能性があるアダルト商品を含んでおり、毎日更新される大量の商品データからアダルト商品を除外してタイムリーに出稿データを作成することが難しいため、データフィード広告への出稿は困難でした。

今回開発した「AFop」は、広告主サイトの掲載情報や広告主が提供した書籍情報を分析・評価し、広告掲載基準に抵触する商品データを除外して基準をクリアできる出稿データを自動で作成するため、電子書籍販売店でもデータフィード広告を出稿できるようになりました。
「AFop」は、フィルター処理、出稿データ作成、出稿データ登録までを全自動で行う「国内初」のサービスです。現在はCriteoとグーグルのリターゲティング広告、商品リスト広告に対応しています。

今後もコマースリンクとMomentumは、両社の強みを掛けあわせることで新しい付加価値の提供と広告主の成果向上に努めてまいります。

※1：「データフィード広告」
広告主が広告事業者に予め商品データを提供しておき、消費者の要求に応じて、あるいは消費者の行動履歴の分析に基づいて、商品情報を表示する広告のこと。Criteoが提供するリターゲティング広告やGoogleが提供する商品リスト広告などが代表例。

■Momentumのフィルタリングについて　(http://www.m0mentum.co.jp/service/blackswan.html)

■コマースリンクのDFOについて　(http://dm.niftylifestyle.co.jp/dfo/)

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