DFO媒体・サービス

【LINEショッピング】何が変わるの?新データフィードのポイント解説

LINEショッピングは、LINE株式会社が提供するショッピングプラットフォームです。
ECショップはLINE会員へ向け商品訴求ができることから、高い宣伝効果と新規ユーザー獲得が期待でき、人気の高いアフィリエイト広告です。

これまではASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を経由した連携が必須でしたが、2020年5月よりLINE社との直接連携が可能となり、入稿用商品データ(データフィード)内容も一新します。

新データフィードではよりECサイトのニーズに沿った項目が充実しています。
この変更により、これまでリーチ出来なかったユーザーに対してのプロモーションが可能となり、送客数、新規獲得数のさらなる増加が期待されます。

新データフィードの特徴

1. セール情報の連携
期間限定価格やタイムセールといった値下げによるプロモーションをLINEショッピング内で表示可能となります。

2. 自社ポイントやクーポン情報の連携
店舗独自のクーポンやポイントアップの訴求を行うことが出来るようになります。

3. リッチな情報表示
商品画像の複数枚表示など、商品に関する様々な情報の連携が可能になったことで、よりユーザーの細かな検索に対応可能となります。 商品を探しているユーザーに正しく訴求することは、インプレッションとクリック率UPへつながります。

4.LINEカテゴリへの直接マッピング
ECサイトのカテゴリをLINEカテゴリへ直接マッピングすることが可能となります。

これまではECサイトとASP、ASPとLINEでの2段階のマッピングを行うことで、意図しないマッピングが発生するケースがありました。今回の変更により、ECサイトが意図したカテゴリへマッピング出来るようになるため、検索やレコメンド精度をより向上させることが可能になります。

入稿データ形式と主要なデータフィード項目

■ファイル形式
Jsonファイルで連携する必要があります。Jsonファイルの作成はハードルが高く、インハウスで作成をしている場合開発が必要になる可能性があります。

■必須項目
新データフィードの必須項目は、商品コード、商品名、価格、税区分、商品画像、商品URL、カテゴリの全7項目です。

■推奨項目
必須項目以外に、推奨項目を加えて情報をリッチにすることで、より高い広告効果が期待できます。

項目例)
・プロモーション情報
 セール価格、セール期間情報、自社ポイント、自社ポイントセール、ディカウント情報 等

・商品に関する情報
 ブランド、メーカー、商品スペック 等

データフィードの最適化

LINEショッピング新データフィード準備には、
広告配信面に掲載する商品名、価格、画像などの商品情報を含む商品データが必要となります。

当社のデータフィード最適化サービス「DFO」では、ECサイトに掲載されている情報から、クローリングによって情報抽出し、LINEショッピング用データフィードを作成、365日毎日データ更新を行います。
そのため、データ作成に関する社内調整やシステム開発が不要となり、工数の削減、導入期間の短縮、コスト削減を実現します。

▼弊社データフィードの特徴
・クローリングで元データ収集(元データ準備不要)
・SKU単位でのデータ作成
・可能な項目を最大限設定(レビュー評価、商品配送情報、オリジナル商品フラグなど)

LINEショッピングへ新規にご出稿、または、新データフィード対応にお困りの際は、ぜひお問合せください。
 

データフィード無料診断・お見積り

DFOプレミアムは、Google、Criteo、Facebookなどのデータフィード業務を委託できるアウトソースサービスです。業務の見直しや新規のフィード、最適化の要望はございませんか。

  • フィードに関する業務を外部に委託したい
  • サイトクローリングで情報を取得したい
  • エンジニアのリソースが足りない