導入事例

導入事例(MIZUNO SHOP / ミズノ株式会社 様)

ミズノ株式会社 Eマーケティング部 専任次長 石井 洋 氏

新規顧客開拓のために「ブランド売り」から脱却

ECサイト立ち上げ後、主にリスティング広告とアフィリエイト広告を使って集客をしていました。当時、これらの広告では、「ミズノ」というブランド名を訴求し、当社のトップページに誘導する方法が中心でした。

しかし、ブランド名での集客だけでは、ミズノのイメージが先行して新しいカテゴリーの商品の訴求や新たな顧客層へリーチするのが十分ではなかったため、様々な特徴を持つ「商品」を訴求して集客を行う必要性を感じていました。

そこで、アフィリエイトサイトに商品データの提供を開始して、「商品リンク」を始めました。それと同時に商品検索サイトへの掲載を開始し、新たな顧客層へのリーチを期待しました。

 

商品データの更新ができず、機会損失が発生

アフィリエイトサイトや商品検索サイトに登録する商品データを、毎日手作業で作成するのには大変な手間がかかるため週1回のペースで更新をしていました。そのため在庫切れや新商品の更新が遅れ、せっかくアフィリエイター様に商品を紹介していただいてもリンク切れが発生しクリック課金型の商品検索サイト上でも多くの機会損失が発生していました。

 

DFOの導入により機会損失解消・集客チャネル拡大に成功!

そのような商品データのメンテナンスができていない状態で集客チャネルを拡大しても効果が低いだけでなく逆効果になることもあると感じ、躊躇していた頃、コマースリンク社の「DFO」を紹介いただきました。「DFO」を導入すると商品データ作成から媒体への登録まで全てを自動化できるということで、すぐに導入を決定しました。

その結果、機会損失を気にすることなく、集客チャネルの拡大に着手することができました。しっかり作り込んだ商品データがアフィリエイトサイトや商品検索サイトなどの集客チャネルに自動的に登録される「DFO」の仕組みは、ウェブマーケティング戦略に専念する上で非常に役に立っています。

当社サイトは、原則定価販売をしています。価格訴求ではなく、商品の特徴や魅力をしっかりとユーザーに伝えることを心掛けています。

 

ECサイトをやめない限り、『DFO』を使い続けます

リターゲティング広告、商品検索サイト、レコメンド、アフィリエイトサイトなど「DFO」を活用したプロモーションが大きなウエイトを占めつつあります。今後このサービスを最大限活用し顧客に最適な商品を訴求していきたいと考えています。

「DFO」は、ECには必要不可欠です。ぜひこれからも新しい集客チャネルとの連携を楽しみにしています。

[※事例内容は2012年7月時点の情報です]

MIZUNO SHOP

ミズノ公式オンラインショップ。野球・サッカー・ゴルフ・ウォーキング・ランニング・スイミングなどのスポーツ用品、
スポーツウェア、スポーツシューズなど公式サイトならではの豊富な品揃えで、様々なスポーツ用品を取り扱っている。

http://www.mizunoshop.net/

 

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