2015年8月19日
コマースリンク株式会社

コマースリンク、20～30代女性のファッション関連の情報収集・購買行動に関する調査結果レポートを発表

ECサイトの集客・売上拡大を支援するコマースリンク株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長：永山　淑子、以下「コマースリンク」）は、「20～30代女性のファッション関連の情報収集・購買行動に関する調査」と題したレポートを発表しました。

今回のレポートは、以下の3つの条件に該当する方を対象としています。
[調査対象]
・東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に在住している20～30代の女性。
・ファッション関連の商品を月1回以上購入する。
・ファッション関連の情報が掲載されているスマートフォンアプリを過去半年間に1回以上利用したことがある。

今回のアンケートでは、ファッションに関心のある女性が好みのブランドの商品について、購入前にどのような情報を欲しているのか、また商品の購入ステップに進む契機は何なのか、オンライン、オフラインをどのように使い分けているのかについて調査を行いました。
その結果、ファッションブランドのセール・イベント情報に加え、商品の詳細情報と新商品に関する情報のニーズが高く、購入前にネットで比較検討など調査をしたいと考えていることがわかりました。
また、購入の契機では、セールによる値下がりよりも商品が自身の感性に響くかどうか、という点が優先されていることがわかりました。

このことから、ファッション関連ECサイトは自社ブランドのファンに対し、商品の詳細情報を事前に発信し、商品の魅力を十分に伝えることで、お買いものをしたくなるタイミングを増やすことができると考えられます。特に、ファッションに関心のある20代・30代の女性に対しては「新商品や予約販売などの最新情報」といった、鮮度の高い情報を届けることが重要であるといえます。

以下は結果レポートからの抜粋です。結果レポートでは以下を含む6つの質問に関する調査結果を掲載しています。

知りたい情報では、『セール・イベントの情報』と『商品の詳細情報（サイズ・カラーバリエーションなど）　』がほぼ同数で最も多い結果となりました。

ファッション関連の買い物をしたくなるのは『可愛い、オシャレ、など素敵な商品を見つけたとき』が最も多い結果となりました。

結果レポートでは、上記を含む6つの質問に関する調査結果を掲載しています。

【調査概要】
調査期間：2015年6月24日～6月26日
調査方法：インターネットリサーチによるアンケート調査
有効回答数：331
レポート：http://dm.niftylifestyle.co.jp/literatures/cli_report20150812.pdf

コマースリンクは今後もアンケート調査を実施し、ファッションブランドをはじめとするリテーラーのプロモーション施策の参考になる、消費者の情報を発信します。

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