2016年1月7日
コマースリンク株式会社
コマースリンクの「DFO」が店頭在庫情報を自動で収集し登録できる
「ローカル在庫広告」向けデータ作成サービスを開始
ECサイトの集客・売上拡大を支援するコマースリンク株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:永山 淑子、以下「コマースリンク」)は、同社のデータフィード最適化サービス「DFO」に、広告主サイトに掲載されている情報から商品情報や店頭在庫情報を自動で収集してGoogleの「ローカル在庫広告(※)」に登録するサービス「DFO for GoogleLIA」を1月7日(木)から提供開始しました。
(※)ローカル在庫広告は、利用者が商品を検索した際に、
その商品を売っている付近の実店舗の在庫状況などを表示するGoogleの広告サービスです。
広告主がローカル在庫広告を利用する際には、規定の仕様に従ってデータを作成しGoogleのサーバーに登録する必要があります。特に、ローカル在庫広告では商品情報に加えて実店舗の所在地情報や店頭の在庫情報を登録する必要があるため、広告主はデータの準備や登録のために運用担当者の選定やシステム開発を行う必要があります。
今回、提供を開始したDFO for GoogleLIAは、サイトクロールシステム(※1)が広告主のサイトに掲載されている実店舗の情報や在庫情報、商品詳細情報などを取得して必要なデータを作成するため、広告主は新たなシステム開発や運用作業が不要になります。また、サイトクロールシステムは自動で毎日実行されるため、広告主のサイトに掲載されている最新の情報をGoogleのシステムに登録・維持することができます。
コマースリンクは今後もDFOを通して、広告主のパフォーマンス向上と業務効率化に貢献してまいります。
【「DFO for GoogleLIA」 のデータ登録までの流れ】
(1)サイトクロール
DFOのサイトクロールシステムが、広告主のサイトに掲載されている情報を取得、
解析して、データを作成します。取得する情報は主に下記3種類。
①実店舗の情報(所在地や電話番号など)。
②商品の基本情報(商品名、カテゴリ名、価格、説明、画像、ネット店舗の在庫など)。
③店舗ごとの店頭在庫情報。
(2)データ変換
サイトクロールシステムが作成したデータをGoogle登録用のデータに変換します。
①カテゴリをGoogle用に設定します。
②フォーマットをGoogle用に変換します。
③ルールに則った項目設定を実施します。
(3)Googleに登録
GoogleのサーバーにFTP接続してデータを登録します。
※1:サイトクロールシステム
当社のサイトクロールシステムは、顧客のサイトをロボットと呼ばれる情報収集エンジンが巡回し、リンクをたどりながらサイトのHTMLページを収集した後、HTMLページに掲載されている商品情報(商品名、画像、説明文、カテゴリ、価格、在庫、特徴他)や実店舗情報(店舗所在地や店頭在庫情報他)を抽出し、データベース化します。このシステムを利用すると、顧客はシステム開発や運用業務の負担なくデータを作成することができます。
【DFOについて (http://dm.niftylifestyle.co.jp/dfo/)】
【コマースリンク株式会社について】
会社名 | コマースリンク株式会社 |
代表者 | 代表取締役社長 永山 淑子 |
設立 | 2003年7月 |
所在地 | 東京都大田区大森北1-2-3 大森御幸ビル7階 |
事業内容 | ソリューション事業(DFO、広告運用)、メディア事業(ショッピングサーチ.jp、モノココ) |
リンク | http://dm.niftylifestyle.co.jp/ |
Facebookページ | http://www.facebook.com/commercelink |
プレスルーム | http://dm.niftylifestyle.co.jp/pressroom/ |
コマースリンク株式会社
広報担当: 宮下
Tel: 03-5493-4980
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