求人データを「Indeed」「求人ボックス」「スタンバイ」といった求人サイトや、「Google」 や 「Criteo」をはじめとした様々な媒体への広告出稿に活用することが多い求人業界。
今回は2024年1月30日より提供開始された「Indeed PLUS」へ、データフィード最適化サービス「DFO」を活用して出稿が可能となりましたのでご紹介いたします。
Indeed PLUSとは?
「Indeed PLUS(インディードプラス)」は、Indeedに掲載されている求人情報をより多くの求職者へ効率よく届けるために作られた求人配信プラットフォームです。国内の主要求人サイトユーザーの最大70%にリーチ可能で、「Indeed」に加え、株式会社リクルートが提供する求人サイト「リクナビNEXT」「タウンワーク」「フロム・エー ナビ」「とらばーゆ」「はたらいく」「リクナビ派遣」と連携。(2024年3月14日現在)
将来的には、さまざまな企業の提供する複数の求人サイトとの連携を目指していく構想とのことです。
さらに、「Indeed PLUS」は、求人を掲載すると自動で最適なサイトに求人が掲載される仕組みで、求人情報はクリック課金型であることもポイント。掲載した求人の条件に合う人材にリーチできる可能性が高いため、予算を効率的に使えそうです。
加えて、各メディアの掲載効果は「Indeed」の管理画面上で一括で確認が可能とのことです。
審査基準を満たす必要がありますが、求人データを効率よく最適な広告媒体へ出稿、分析、一括管理を検討されている方には最適なサービスかもしれません。
求人配信プラットフォーム「Indeed PLUS」1月30日より提供開始!
Indeed PLUSに掲載するには?
「Indeed PLUS」を利用する方法は、「Indeed」に直接投稿、または連携ATSからの投稿の2つがあります。「Indeed」に直接投稿の際にデータフィード活用も可能です。
有料オプションを選択、「Indeed PLUS」の条件に当てはまれば利用開始です。
また、全ての連携求人サイトでクリック課金型なので、連携求人サイトへの掲載自体には費用はかかりません。
ただし、掲載メディアは自動掲載なので出稿を希望する媒体に必ず掲載されるとは限りませんのでご注意ください。
[参考]Indeedへの無料掲載方法とは?スポンサー求人とフィード仕様も解説
Indeed PLUSとデータフィード連携するならDFOマネージャー
データフィードを活用してより採用活動を強化していきたいという方には、「フィードデータの作成方法がわからない」といった初心者の方まで専門知識なしでフィード作成が可能なツールがDFOマネージャーがおすすめです。
DFOマネージャーでは「Indeed」や「Indeed PLUS」をはじめ、「求人ボックス」や「スタンバイ」など複数の求人媒体と連携中。クローリングオプションによるマスターデータの取得・整形からフィードの作成、広告媒体との連携、データフィードの更新まで一つのツール内で完結させることができるため社内運用の工数削減にもつながります。