商品データの作成を『自社対応』から『DFO』に切り替え、売上アップ!
アスクル株式会社 LOHACO編成本部 LOHACO編成 広告販促 嶋貫立 氏
フィード先:商品検索・比較サイト、アフィリエイト、リターゲティング広告
サイトへの流入経路を拡大し、集客拡大、売上拡大を実現
当社では、サイト立ち上げ当初からリスティング広告などのキーワード連動型広告を積極的に活用してきました。
一方で、サイトへの流入経路をリスティング広告以外に拡大することも重要と考えていて、商品検索サイトや価格比較サイトにも積極的に商品を掲載しています。
これらの施策は購買意欲の高いユーザーを取り込むことができるので、成約率が高く、費用対効果が非常に良い状況です。また、一昨年から商品データを活用したリターゲティング広告も始めました。
社内システムでは商品データのカテゴリ変更に対応できない
当社では、商品検索サイトやリターゲティング広告を利用するために必要となる商品データを毎日自動で作成し、登録するチャネルのフォーマットに変換するシステムを社内で開発しました。
ところが、実際に運用を始めると、登録先のカテゴリに商品を分類する部分の業務が手作業にならざるを得ず、非常に手間がかかっていました。加えて、アスクルでは年2回のカタログ発行のタイミングで、商品カテゴリの変更や追加があるので、その都度、登録先のカテゴリにあわせて商品を分類し直す必要があり大きな負担となっていました。
商品を正しいカテゴリに分類することは、ユーザーに商品を見つけてもらうために非常に重要ですが、システム化しにくい業務のため、なかなか対応が追い付かず、改善策を模索していました。
DFOを利用することで、カテゴリの分類精度が向上した。 それにより商品の露出が増加し、売上が拡大した。
コマースリンクさんのDFOは、商品検索サイト、アフィリエイト、リターゲティング広告などに広く対応していて、商品データを自動で登録するだけでなく、カテゴリの分類についても、まずは手作業で、そして運用が始まってからは、自動で実行してくれる点がありがたいです。
また、アスクル、ロハコのカテゴリ変更だけでなく、登録するチャネルでカテゴリ変更があった場合でも、しっかりと対応してくれるので、常に正しいカテゴリに商品を登録できるようになりました。これにより、長年課題となっていたカテゴリ分類の「手間」を削減し、「質(精度)」を上げることに成功しました。
自社で対応していたときと比較すると、DFO導入後は商品の露出量が高まり、売上が拡大しました。
こうした結果からも、データフィード会社の選定には信頼性や実績に加えて「業務の質」がとても重要だと考えています。その点コマースリンクさんは自社メディア(ショッピングサーチ.jp)の運営経験から、露出を増やすための商品データの作り方を熟知していて、各チャネルとのパートナーシップもしっかり結んでいるので対応レベルが高く、安心してお任せすることができます。
今後の展開
従来のリスティング広告、アフィリエイト以外の獲得系施策として 商品データを活用した広告施策の割合は今後も増えていくと思います。
今後は自社の商品データを広告施策に最適化できる仕組みを開発し DFOと連携することで、更に質の高い商品連動型広告を実現したいと思います。
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